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北海道への旅(その4)

礼文空港を後にする頃には、雨もだいぶ上がってきた。このままでは島の観光をひととおり終えて、車を返却するのみとなった。そこで、道沿いにある神社に立ち寄ってみることにした。
その神社の名前は見内(みない)神社。車を止めて、道の裏側にある入口から中に入る。すると、入口のあたりにノートが一冊置いてある。ここを訪れた人のための自由帳だが、これが面白い。いろんな人のいろんな思いがつづられていて、しばし見入った。
外へ出ると、東へ海が広がっている。右ななめ前には前日までいた利尻島が、大きく見える。うん、なかなかいいところじゃないか。礼文島。
見内神社を後にした我々は、フェリーの出航までまだしばらく時間があることを知っていた。そこで、先ほど行きそこねた桃岩展望台に行くことにした。天候も回復してきたので、きっといい景色が見えるだろう。
ということで、車1台分しか舗装されていない道を行く。途中、歩いて道を登っているツアーの集団を追い抜き、桃岩展望台へ。前日の山歩きで足取りが重いHYとともに、桃岩の見える展望台まで来る。すると、目の前に巨大な桃岩、背後には雄大な利尻富士、と抜群の眺望が我々を待っていた。種類は分からないが、植物もたくさん咲いている。限られた時間ではあったが、周囲の景色を楽しんだ。
短かった礼文島の車旅も、これでおしまい。レンタカーを返却し、フェリー乗り場で帰りのフェリーを待つ。
…いや、もうひとつ確認したいことがあった。それは、桃岩荘の人たちが、フェリーの出迎え、見送りにやってくるのかどうかということだった。HYが出迎えの桃岩軍団を発見、遠巻きにその存在を確認した。
軍団といっても2名、しかし、旗を全力で振り、何か歌っているのは確認できた。その後、駆け足でフェリー乗り場に行ってしまった彼らは、我々の前に姿を現すことはなかった。
フェリーに後のほうから乗り込んだため、またしても外の座席に陣取った。ほどなくフェリーは出航した。
礼文島がどんどん小さくなっていく。今度来るときは、もう少しゆっくり訪れたい場所であった。
そして、礼文島に反比例して、利尻島はどんどん大きくなってきた。昨日自分が登った山とは思えない、悠然とした威厳をたたえた山である。山が近付いてきて、そしてだんだん小さくなっていく。日没とともに色を失い、周囲も暗くなってくる。
稚内に到着することには、日はすっかり暮れて、周囲を闇が包み込んでいた。
稚内到着後、事前に指示されていたとおりに、レンタカー会社へ電話する。するとレンタカーの会社の方が迎えに来てくれた。事務所で手続きを済ませて、ホテルへ向かう。
この日予約していたのは、「ホテルおかべ汐彩亭」。シングルルームを押さえたはずだったが、ベットがふたつ置いてある広々とした部屋だった。まずはチェックインを済ませて、夕食を食べる場所を確認する。ホテルと稚内の駅の間に、飲食店が集まったところがあると聞き、その一角へ向かう。
若干くたびれていた我々は、他の店を確認することなく「車屋・源氏」へ。ホテルでも、観光客によく案内する居酒屋さんとのことであった。
さっそく入ってみると、我々のような者の扱いを心得ていそうなおばちゃんとおやじどのが、いろいろ教えてくれる。まずは気になる「サハリンビール」を2本いただこうとすると、「はじめは1本にしておきな」とのこと。どうもサハリンビールは好き嫌いが分かれるビールのようである。
HYと乾杯し、意外にもサハリンビールは我々の口に合うのでは、ということを知り、もう一本サハリンビールをやる。確かに好き嫌いは分かれるのだろうが、ベルギービールとかたくさん飲んでる人にはけっこういける味なのではないかと思いました。
その後、ザンギやじゃがバター、お店名物のたこしゃぶなど、北海道を堪能して帰った。源氏さん、おすすめです。
汐彩亭には大浴場があるとのことだったが、あまりにくたびれていたために入るのを断念、部屋に戻ってすぐに寝てしまった。翌日は富良野に向かう。

(続く)

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