2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

お買い得ウィジェット

無料ブログはココログ

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

学祭での禁酒反対

飲酒に関するトラブルを受けて、都内の大学で相次いで学園祭での禁酒を打ち出す事態になっているそうだ。
俺の母校でも、7、8年くらい前から禁酒になった。理由は、大学に未成年が多数入る可能性があるためだという。
学内での酒の持ち込みもNGになったため、学内でOBが集まって酒を飲むこともダメになった。
学生たちのモラルの低さが、結果として学内全体禁酒という結果を招くことになってしまったのだ。
酒が好きな俺にとって、看過できない状態である。
そもそも、そういうところでも酒を出しても問題にならないように、学祭で未成年(=ほぼ高校生だと思うが)に酒を飲まさないというのは当たり前のことで、そのことに対して学祭実行委員からは店舗に通達が出る。
そこで違反が発覚した場合には処分の対象になる。そういったルールを決めて酒を飲ませてもらっていたのに、最近の学生たちは酒の飲み方、飲ませ方を知らないというか、そういう部分で遅れていると言わざるを得ない。

この問題の背景には、進むビール離れがあるのではないかと考えている。
今の学生たちは、本当にビールを飲まない。理由は「苦いから」。
居酒屋行っても、しょっぱなからカシオレとか注文してやがる。
最初の一杯くらい、店員さんを楽にさせてやれよ、こっちも早く乾杯したいんだから。本当にそう思う。
好きなお酒はサワーとか言ってるが、それしか飲んだことないからだろ?と言いたくなる。
学生の半分以上は、サワーの原料は焼酎であることを知らないだろう。
薄めたジュースみたいな酒ばっかり飲んでるから、日本酒や焼酎、ウイスキーなどの度数の高い酒の飲み方が分からない。結果、重大な事故を招くことになるのだと思う。
日本酒を初めて飲んだ時にゲ□った俺には、その気持ちがよく分かる。
しかし、事が起きてからでは遅いのである。若気の至りか、学生たちはそのあたりの加減がきかない。

こうした不幸を防ぐためには、どうすればよいか。大学の出した結論は「酒を飲まないこと」。俺はこれに反対である。
ただ遠ざけているだけでは、分からないまま大人になって、社会に出た時に似たようなトラブルを起こす。
ここはひとつ、徐々に酒に馴れていくための学習が必要であると考えたい。
そもそも、はじめからうまく酒を飲むことができる人のほうが、少ないと思う。
飲み方を教えてもらって、はじめて酒を楽しむことができる。
逆に、飲み方を教えてくれる人が周囲にいないと、暴力的に酒を飲ませてしまうことが常態化したりする。
こうなってしまうと、酒はもはや犯罪の道具みたいなものである。

俺は、アルハラなる嫌がらせは、性犯罪に近いものであると考える。
「少しくらいなら大丈夫」
「水飲んでおけば大丈夫」
そんなふうに考えている奴が危ない。
酒のトラブルで死者が出ようものなら、その場に居合わせた人間全員の将来も暗いものになるだろう。
何よりも、遺族となった親に何と言えばよいのか。俺には想像もつかない。

輝かしい未来を持った学生たちが、酒で命を落とすことが早くなくなりますように。
そして、適量を守れば人生を豊かにしてくれる酒を、大学で飲める日が再び訪れますように。

週刊ヤマケイ

山と渓谷社より発行されている「山と渓谷」。
毎月山の情報を提供しているが、最近毎週木曜日に無料で情報の配信が受けられる「週刊ヤマケイ」が始まった。
創刊準備号より購読しているが、画面の大きいタブレットで見ると迫力満点。
電子書籍向けに配信されているコンテンツの中では高い完成度を誇る。
山のバリエーションも豊か。東日本の情報が多いかな、と思うが、日本全国の山域をカバーしていて、知らない山にも興味が湧く。
このところバタバタしていて山に行けないが、週刊ヤマケイのおかげで山に行ったような気持ちになれる。スマホやタブレットをお持ちの方で山に興味が向いている方、ぜひご一読あれ。

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »