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四国の旅(その3)

9月27日(火)

前日から本日にかけては、阿波池田という駅の近くにあるビジネスホテルに宿泊していた。
目が覚めてチェックインを済ませ、外に出るとそばを四万十川が流れている。日光白根山の山頂にある巨大な水たまりのような、エメラルドグリーンの川である。
この四万十川を、国道32号線沿いに南下すると祖谷渓(いやけい)がある。両側を山に囲まれた、美しい谷である。当日は快晴、少し暑いけどさわやかな風を受けて車を走らせる。

はじめに向かったのが、四万十川の川下り。レストランまんなかというところで、随時船を出している。チケットを買うと、船の出発は30分ほど待つ必要があると伝えられる。ひとまず、朝ごはんがわりに名物祖谷そばを食べる。関東のそばに比べると、麺が太くつゆの色が薄い。
そばを食べたのち、いよいよ乗船。

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上から見るとこんな感じ。

天竜川での事故があったせいか、救命胴衣の着用は必須事項とのこと。
船までたどりつくと、チケットを渡して写真を撮ってくれる。
あとで販売するのが目的だろうが、野郎ふたりで船に乗るという、なんともおかしな構図の写真をなかば強制的に撮られてしまった。
船は時刻通りに出発、船頭さんの説明と共に川をくだる。このあたりの岩は埼玉にある長瀞の岩と同じものらしく、そんな説明を聞いていたら確かに、この感覚は長瀞の川下りに似ているなと思った。

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ちなみに、長瀞は石畳といって石が平べったくなっている。

あと1ヶ月もすると、祖谷渓は紅葉のシーズンを迎えるのだとか。緑の豊かなところなので、紅葉もさぞ美しいことだろうと思いながら、川を上り返してきた。
川下りは当日チケット1050円だが、乗って損はないと思った。

続いて、祖谷渓名物かずら橋に向かった。
祖谷渓には平家の落人伝説があり、かずら橋も追手がやってきたときのために、簡単に切り落とすことができるようにとかずらで作ったという説があるという。なお、我々の旅の中で、平家の落人というのはとある理由(観光地が衝撃的すぎた)によりNGワードになっているため、この橋に対してもあまりいいイメージを持てないでいた。

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しかし、行ってみるとすごい。

川の上にコンクリート製とかずら製の2本の橋が並んでいて、上の写真はコンクリート製の橋から撮ったところ。かずら橋は、いかにも木でできた橋という感じを醸して、人が歩くとゆらゆら揺れているのが分かる。ビジュアル的にかなりよさげだったので、我々も急ぎ橋を渡ることにした。かずら橋は3年に1度作りなおすことになっているらしく、ここも橋の通行料がかかる。500円。

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カイジの「鉄骨渡り」を想像して頭の中で「ざわ・・・ざわ・・・」とか言ってる

写真ではよく分からないのだけど、足もとの木の感覚が微妙に開いている。落ちることはまずないのだろうが、そのすきまから下に川面が見えて、恐怖をあおる。スリル満点、お子様にはおすすめできない、大人の橋渡りなのである。橋を渡り終えたあと、なぜか無人販売所で梅干を買って食べた。きっと緊張していたのだろう。3粒100円。

かずら橋で流した汗を流すべく、日帰り温泉「サンリバー大歩危」へ。他にも温泉はあったのだけど、こちらの温泉がガイドブックに掲載されている日帰り温泉の中でいちばん安かったので、こちらに決定。ちなみに、かずら橋に近い日帰り温泉は、どこも1000円~1500円。
比較的安い温泉ながら、シャンプー、ボディーソープはある。タオルも販売している。
男湯は5階にあり、眼下に祖谷渓を望みながら湯に浸かるというのは非常に気持ちのいいものであった。露天風呂もあった。

気持ちのいい谷でのアトラクションを終え、高知に向かう。高知には、同行者の先輩と後輩がいて、この日の夕方にはりまや橋で会うことにしていた。
高知に到着したのは昼過ぎだったため、まずは昼食を食べる。旬彩鮨処 なごみは、午後2時までランチメニューがあっておいしい海の幸を安価に食べられる。
その後、高知城へ。高知城は山内一豊が築城したということで、大河ドラマ「功名が辻」好きの同行者には非常に興味深い城だったようである。もっとも、奴が好きなのは仲間由紀恵なのだけど。

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カメラをもっていき忘れたため、携帯での撮影となった。
高知城には、土佐出身の板垣退助の銅像があった。遊説中に襲われ、「板垣死すとも、自由は死せず」の言葉を残して直後に亡くなったのかと思っていたが、生きてその後も活動を続けていたことを初めて知った。

高知城の次は、桂浜。こちらは別の大河ドラマ「龍馬伝」でも撮影に使われていたということから、これを見ていた俺が行きたいと思っていた場所である。駐車場のそばに、「闘犬」と書かれた巨大な犬がいたこと、海を眺める坂本龍馬の銅像がやたら巨大だったことが印象的である。

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闘犬。常設の闘犬会場があるのは、桂浜だけらしい。

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龍馬像。でかい

まさか龍馬を見に来て闘犬とは、以外でウケた。
さておき、桂浜は波が高くて遊泳禁止の浜。立て看板がいくつも立っていて、それによると今年も8月3日、27日に水難事故が起きているらしい。実際波も高く、これは泳いだら流されてそのへんの岩に頭ぶつけて死ぬかもと思った。

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桂浜を眺めた後は、ホテルにチェックイン。あまり時間がなかったので、急いで待ち合わせ場所のはりまや橋へ向かう。橋では、同行者の先輩と後輩が待っていた。ごあいさつの後、4人で居酒屋へ。居酒屋の名前は忘れてしまったが、3500円で2時間食べ飲み放題という、なんとも嬉しい感じのお店であった。
我々は、土佐名物のカツオのたたき、塩たたきをいただきながら、ビールを飲んで学生時代のいろんなことを話した。中には、今だから話せるようなこともあった。同じ大学の人間と久しぶりに会うのは楽しいなぁとあらためて感じた。
その後、「おびや町小路」にあるお店でハイボールをいただき、先輩の奥様からの「帰ってこい指令」をみんなでかわしながら(かわしきれてなかった)、最後はラーメン屋でしめた。

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先輩、後輩と別れたのは12時を回った頃だった。ホテルに帰って、すぐに眠ってしまった。

3日目、おわり。

(続く)

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