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卒業式実施の可否に思う

大震災が東日本を直撃した時、震源から350km離れた大学が10日後に行われる卒業式を挙行することは可能か?
にスポットを当てて考えてみることにする。

結論から言えば、この組織は卒業式中止のやむなしという結論に至った。
果たして、この結論は正しかったのかどうか。それは、置かれた人の立場による。
経営者からすれば間違いなく正解、卒業生から見れば明らかに不正解。
そして、大学のステークホルダーに関して言えば…

1.父母→不満(我が子の晴れ舞台がなくなった)
2.業者→不満(取引減少)
3.公開講座受講生→関係なし
4.卒業生→ほぼ関係なし
5.在学生→ほぼ関係なし

となる。
「在学生が卒業生に関係ないとはおかしい」という意見もあるかもしれないが、これは俺が卒業式を物質的な観点からのみ考えているからだと思う。
卒業式とは、大学が社会へ巣立つ卒業生たちの卒業を祝う会である。在学生がどんなに卒業生の先輩を慕っていても、それは卒業式を行う理由にはならない。震災直後の社会的インフラが脆弱な状態で卒業式を行うことについても、様々な観点から反対意見がある。
特に安全面での議論があろう。電車の運行情報や余震の可能性、そして未だ学内に立ち入り禁止区域があることを考えると、大学の責任者としてはどうしてもGoを出せない。万一事故が発生すると、役員たちは責任を取らなければならない。卒業式は、そんな危険を冒してまで実施するものではないのである。

これに対して、学生は「卒業式に参加した」という意識が重要であるように思う。
大学生活最後のイベントとして、卒業式をして大学を去る、これは学生としては誰もが経験する出来事であるように思う。仲間や大学に別れを告げるという、心の一区切り的なイベントである。
これを、大学の都合で中止にされたのでは、たまったものではない。内容がどうだろうが、卒業式は実施しなければならないのである。

両者の隔たりは、4年しか在学しない学生と、長期にわたって大学に勤務し続ける教職員の立場の違いもある。学生は卒業すれば大学に来ることも少なくなるが、教職員は毎年のように入学式、卒業式にあたる。


…なんか疲れた。ねる。

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