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それでも彼は、やってない

夜中に目が覚めて、寝付けない。
ネットで流れているニュースを見ると、たいして気にしていなかったようなことがいろいろ目に留まる。
その中で、プロジェクトXのプロデューサーをしていた今井彰氏が万引きした上で事情聴取され、その後不起訴になったという記事が気になった。
この類の記事は、逮捕や事情聴取されたときにはでかいニュースになるにも関わらず、不起訴になった時には大したニュースにならない。取材対象となった人にはデメリットの多い仕組みであると思う。
つまり、この人は不起訴となったことで社会的に悪いことなどしていないと認定されたが、その後のフォローが少ないために万引きした人として認識されてしまう可能性があることだ。

門外漢のため詳しく説明できないが、不起訴ということは起訴するための証拠が揃わなかったということだと思う。今回の件にあてはめると、「万引きをしたという証拠を揃えることができなかったため、起訴できない」ということである。となると、この万引き冤罪事件は何なのか。知名度の高い人物を陥れるための計略か、またはマスコミの話題作りか、本当のところは分からないが、不起訴だったらこの人を犯人扱いした店の店員、捜査機関はこの人の信用回復に何かしてくれるのかといったら、通常考えて「それはない」と言える。世間、マスコミも然り。足利事件のように大々的に報道されなければ、捜査機関が謝罪することなどない。

この人が万引きしたかどうかは、不起訴になったからといってやっていないというわけではないと思う。火のないところに煙は立たないし、本当のことは誰にも分からないかもしれない。しかし、現時点で結果的に不起訴となった人に対してNHKは「ご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪し、本人は依願退職したという。事件をきっかけに本人も会社も苦労させられたものだと思う。

特に結論を用意しているわけではないけれど、有罪が確定しなくてもほぼ犯人扱いという従来のスタイルは、捜査機関もマスコミも変わらないのね、と思った。

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