(続き)弓を楽しもう
「肩肘張らずにやろうよ」なんて言い回しがあるが、弓道は本来、肩肘張って行うものである。
そんな弓を、ただの趣味としてやろうではないか。
島崎藤村の「千曲川のスケッチ」という小説の中で、主人公が弓道に興じるシーンがある。詳しくは覚えていないが、仲間と共にふらりと道場にやってきて、思い思いの弓を引いて帰っていく、そんなシーンだったと思う。
みんなの前で立派な体配を披露するのもかまわないが、自分の好きなようにやってみるのもひとつの道ではないだろうか。明日、明後日と、自分の好きな弓を引きに後輩と一泊の合宿に行ってくる。
弓を楽しむ心が、自分の活力であると思いたい。天気が悪いみたいなので、降らなければいいな。
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