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引っ越し

引っ越しをする。
今日、新しい家に行く。
旅立ちにあたり、この家で過ごした4年間について振り返ってみようと思う。

2004年 3月
ワンルームのマンションが狭かったので、契約更新のタイミングで引っ越しを決意。知り合いに紹介された住宅会社にて紹介されたのが、ワンルームマンションと同じ金額で住める一軒家であった。
築年数は経っていたけれど、この家に決定した。

2003年 11月
この年の夏に、職場で使わなくなったエアコンをもらったので取り付けた。
冬が近づいて寒くなってきたため、エアコンの電源を入れたところ暖房の機能がなかった。ここではじめて、これがエアコンでなく冷房専用機なのであることに気づく。

2004年 夏
風呂場にナメクジが出るようになった。風呂の床と浴槽の間にすき間ができていて、そのすき間が家の外とつながっているらしい。ビールをかけると死ぬという話は聞いていたけれど、もったいなくてそんなことできなかった。ナメクジは夜に活動するため、朝方シャワーを浴びることでナメクジとの遭遇の確率はぐっと少なくなった。

2005年 夏
ゴキブリが数匹発生した。
家の両隣は住宅を兼ねた店舗で、片方は食品を扱うお店だった。当然害虫の駆除はしているはずであり、行き場を失った害虫共が周囲の家に逃げるというのも道理かと思った。
ゴキブリを叩いて、気絶したところを追い出したいところであったが、あいにくゴキブリは苦手だったためゴキジェット プロを買った。これがものすごくよく効いた。本当に数秒でゴキブリを死に至らしめた。
ゴキブリが出たのはこの夏くらいで、それ以来あまりゴキブリの姿を目にすることはなかった。

また、アリが大量発生した。
部屋で横になってテレビを見ていたら、ありんこが体を登ってくるので不愉快であった。
アリ撃退のためには、部屋にチョークで線を引いた。線を引くと、アリはそこを通らなくなるらしい。
しかし、そのままだと部屋の中のアリが我が家に閉じ込められてしまうため、部屋のアリはアリ用コンバットで収束させた。

カラスもこのころから屋根で鳴くようになった。鳴き声は別にいいのだが、屋根を歩きまわる音が不愉快であった。
カラスは結局、駆逐することができなかった。わざわざはしごを買って、屋根に上ることもしなかったし、頭のいいカラスゆえ退治の方法が見つからなかった。

2006年 夏
だんご虫が発生した。こいつらは生きた状態で発見されることは少なく、いきなり死んだ状態で発見されることが多かった。迷惑をこうむっていたわけではなかったが、貝塚のように一か所に集まって死んでいたため、掃除機で吸った。

このころから、雨戸の戸袋に鳥が巣を作るようになった。はじめは、隣の家が小鳥を飼い始めたのだと思っていたが、翌年に自分の家に住み着いたのだと確信する。また、最大の敵であるネズミも、このころから屋根裏を歩き回るようになる。

2006年 冬
スキー旅行から帰ってきたら、家の中に散らかしてあった食べ物がネズミによって食い荒らされていた。これは相当ショックだった。まさか、ネズミに食われるなんて。この日、俺はネズミとたたかうことを決意した。でも、食われた食品は自分が食べるわけにはいかなかったのですべて処分した。

2007年 春
対ネズミ最終兵器であるデスモア プロを導入。これを食べたネズミ及びその家族が、一時期まったく家に寄り付かなくなるくらいの衝撃をネズミたちに与えた逸品であった。デスモア プロは2度購入したけれど、その効果は抜群であった。ネズミに悩むご家庭では、ぜひ導入していただきたい。

このころ、トイレの水が流れなくなって困った。
詰まったのかと思いカッポンを買ってきたのだが、効果なし。
住宅会社に依頼して水道屋さんに見てもらったところ、家の外の水道が詰まっていた。ここの流れを良くすることで問題は解消した。

2007年 夏
ナメクジにまじって、黒いナメクジがいたと思ったら先輩に「それはヒルだ」ということを教えられた。
ヒルは吸血するものだという認識があったが、血を吸われた時の対処方法を知らなかったために、吸われなくてよかったものだと思った。ちなみに、今は対処方法を知っている。血を吸われてしまった場合には、無理にひきはがしたりしない。落ち着いて、塩をかけるのがよい。塩がなければ、たばこの火を押し付ける。塩もたばこもないのであれば、血を吸って離れるまで待つ。ヒルを殺すときは、靴でグリグリやっただけでは死なないことが多い。靴の裏にくっついて移動することもするようなので、石の上にいるヒルを石でゴリゴリやるのがいいという。

考えてみれば、多くの虫、生き物とたたかってきた4年間であった。
虫以外で困ったことはそれほどなかったが、すきま風がピューピュー吹いてきたり、夏場の2階がクソ暑かったりして、それなりにチャレンジスピリットあふれる家であったような気もする。
しかし、どろぼうに入られることもなく、火災もなく過ごすことができて、ほんとうに良かった。これから住む家は害虫には無縁であることを祈りつつ、大過なく過ごすことができればいいな、と思う。
家よ、4年間どうもありがとう。

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