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天然水に思う

サントリーが発売している「天然水 南アルプス」。この天然水がどこで採取されたかご存知であろうか。
その名前のとおり、採水地は南アルプス。白州というところにサントリーの工場があり、ここでボトリングされているという。
もう少し突っ込んでみると、甲斐駒ケ岳に降った雪や雨が、その水が花崗岩層などの自然のフィルターを通って工場に送られるのだそうだ。
この天然水、人工的にフィルターを通して、実際に味わって(官能試験というらしい)、ボトルに詰めて出荷することをウェブサイトを見て知った。ただボトルに詰めてるだけではなかったのだ。
ところで、天然水の定義とは何か。私たちは、天然水を飲んで、「おっ さすが天然水」と分かるのだろうか。
よしんば天然水をペットボトルに詰めたとして、それははたして天然と言えるのだろうか。
ペットボトルの天然水を考えるにあたり、ぜひ試していただきたいのが「リアル天然水を飲む」ことである。
リアル天然水とは俺がいま勝手に名付けたのだが、要は人の手を介さず自然に湧いている水のことである。
これらの水は、ペットボトル天然水に対して圧倒的にうまい。当り前のことだが、これにはいくつか訳がある。
水の鮮度はもちろんのことだけど、湧水本来の冷たさ、水量、周囲の環境、そこにたどり着くまでの過程がリアル天然水をうまくするのだと思う。
勝手ながら、これまでに飲んでうまかったリアル天然水をいくつかご紹介したいと思う。

1.腹薬清水(長野県)
長野県飯山市寿にある。標識が何もないので見つけるのに苦労するが、なんでも腹痛にきくとのことで、ささいなことで腹痛をおこす我が腹にはもってこいと思いぐびぐびやってみた。相当うまい。
清水そばにはわさび田があり、澄んだ水をより引き立てている。

2.箱島湧水(はこしまゆうすい・群馬県)
群馬県吾妻郡東吾妻町箱島にある。標識がいくつかあるほか、駐車場があったり無人野菜販売があったりと、地元の方々は多く利用している模様。
水量が豊富で、バンバン湧いている。なにか伝説が残っていたと思うが、忘れた。ウェブとか見ればかなり情報があると思うので、興味があったら調べてみてください。
ここの水もうまい。

3.藪沢(やぶさわ・南アルプス仙丈ヶ岳)
標高3033メートル、南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳には、途中に藪沢と呼ばれる場所がある。この藪沢には、降った雪が溶けて水が流れてくる沢がある(だから藪「沢」というのだろうが)。
6月に思い立って仙丈にのぼってみた。そこで初めて雪渓(雪のとけ残り)を歩くことになるのだけど、藪沢の水は本当においしかった。とにかく冷たくて、きりっとしていた。
藪沢は6合目~7合目くらいの場所にあるのでちゃんとした山の準備が必要。またマイカー規制がかかった峠から登る必要がある。

番外.東武日光駅前
東武日光駅を出てすぐにバスのロータリーがある。このロータリーに、なぜか水がわいている場所がある。
この水をうまいと感じたことはあまりないのだけど、日光に来るとついつい口をつけてしまう水。
日光にお立ち寄りの際は一度試してみてください。

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